【これって大丈夫?】大麻アイドル「ASA Girls」誕生!CBDやメンバーについて調査!

音楽
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みなさん、こんにちは!こんばんは!

今回、取り上げるのが「ASA Girls」というアイドルについてです!

このアイドル、ちょっと普通のアイドルではないのです…

というのも、この「ASA Girls」は「大麻の合法化を目指すアイドル」というコンセプトに始動したということで、シンプルに「これって大丈夫なのか…?」という疑問と共に衝撃を受けました…。

なので、今回は「ASA Girls」とはどういうグループでメンバーは誰なのか、また「大麻」に対する日本の現状について知っておいて損はないと思ったので、調査した次第です。

皆さんにも、この記事を通して、「大麻」に関する日本の現状を知っていただければ幸いです。

日本で医療大麻が解禁?

大麻取締法などの改正について

9月29日、厚生労働省の大麻規制検討小委員会が開かれ、大麻取締法などの改正に向けた方向性を取りまとめたというニュースがありました。

↓その内容がこちら↓

現在、国内で禁止されている大麻を原料とした医薬品について、有効性・安全性が確認され、薬機法(※1)に基づき承認されたものについては、輸入・製造、使用を可能とするよう、大麻取締法(※2)を改正する方向性が示された

その上で、麻向法(※3)に基づく免許制度など、流通管理の仕組みを導入するよう求めている。一方で、「大麻を使用してよい」といった大麻乱用につながるような誤った認識が広がらないよう注意するべきとされた。

現行の大麻取締法では、大麻の「所持」は取り締まりの対象となっているものの、「使用」については罰則はない
この点については、若年層を中心に、大麻事件が増加している現状などを受けて、大麻の「使用」についても禁止し、法改改正して「使用罪」を創設することも盛り込まれた。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/451b5ec2e1773259b79f6234fde18225a203c0a1

麻から抽出されるカンナビノイド類の取り扱いについて、THC(※4)は有害事象を引き起こす主成分であり、「脳内のカンナビノイド受容体に結合し、神経回路を阻害することにより(有害な)作用を発現する」と明記した。

一方、サプリメントなどに利用されるCBD(※5)は、「THCのような中枢神経作用がない」と指摘。その上で、国内で流通するCBD製品でTHCや大麻取締法における禁止部位(種子、成熟した茎以外)が検出された例を踏まえ、CBD製品について「安全性の確保や健全な市場育成の推進、大麻由来医薬品の利用を可能とする仕組みの構築が求められている」とした。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0631809fd8a8a5113253f5691de39ba3fcf54acc

 

薬機法について

(※1) 薬機法について
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の略称・薬機法の目的①: 医薬品等の品質、有効性及び安全性を確保すること
・薬機法の目的②:医薬品等の使用による保健衛生上の危害の発生及び拡大を防止し保健衛生の向上を図ること医薬品等について、まずそのものの製造・管理・販売の各ステップが適切な知見を有する者(厚生労働大臣や知事など、しかるべき機関による許可が必要とされています)によってなされることを確保し、さらに、医薬品等に関する正しい情報が共有されることを目指す仕組みとなっています。後者に関する仕組みとして、容器や添付文書の記載事項が定められていたり、医薬品等に関する虚偽または誇大な広告等が規制されていたりしています(同法第66条〜68条)。

大麻取締法について

(※2)大麻取締法
麻薬の一種である「大麻」を取り締まるため、1948年に制定された法律(昭和23年法律第124号)のこと。第1条では「大麻」とは「大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品」の事を指し「ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く」とされています。大麻取扱者(免許された大麻栽培者と大麻研究者)でなければ、大麻の所持・栽培・譲り受け・譲り渡し・研究のための使用は許されず、大麻取扱者であっても、許可された目的外の使用は禁止されています(2条・3条)。

麻向法について

(※3)麻向法
「麻薬及び向精神薬取締法」の略称「麻薬及び向精神薬取締法」は、麻薬や向精神薬と呼ばれる薬物を取り締まる法律です。具体的には、麻薬及び向精神薬の輸入、輸出、製造、製剤、譲渡等について必要な取り締まりを行ったり、麻薬中毒者に対して必要な医療措置を講じたりすることで、これらの薬物の濫用による保健衛生上の危害を防止し、公共の福祉の増進を図ることを目的としています。

 

 

THCについて

(※4) THC
テトラヒドロカンナビノール (Tetra hydro cannabinol) の略称大麻の陶酔作用の中心となる有効成分のことで、マリファナの原料にもなっています。
THCは有毒性を持ち、大麻特有の精神活性作用(多幸感・幻覚・妄想など)を引き起こします。

CBDについて

(※5)CBD
カンナビジオール(Cannabidiol)の略称大麻からとれるカンナビノイドという成分の一つで、麻(大麻草)の茎や種子から抽出される成分です。
精神へ与える作用(精神作用)や中毒性がないことで知られており、医療や健康・美容業界から注目を集める成分です。(注)大麻草の成熟した茎又は種子以外の部位(葉、花穂、枝、根等)から抽出・製造された CBD 製品は「大麻」に該当します。

 

日本の医療大麻はどう変わる?

上記のニュースのように、今まで日本では許可されていなかった医療麻薬について、薬機法によって認可されたものについては輸入・製造・使用を可能とすることになるとのこと。

ただ、「大麻を使用してよい」という言葉が独り歩きしないよう間違った解釈とされないシステム造りも不可欠のようです。

また、大きく変わるのが大麻の「使用」についてでしょうか。
今まで大麻の「使用」については禁止されていませんでしたが、大麻の使用をきっかけに薬物犯罪に手を染める人も多くいる昨今の情勢を含め、「使用」についても禁止し、法改改正して「使用罪」を創設することも盛り込まれるとのことです。

とにかく、今よりもより良い方向に向かえばいいですね♪

 

大麻アイドル「ASA Girls」誕生!

日本で医療大麻が解禁されるかもしれないとニュースで報道された直後の10月1日、「大麻アイドル」こと「ASA Girls」が本日10月1日にデビュー曲「GO! HO! KA!」「PUKA PUKA PAHH2曲を配信リリースしました。

同時にミュージックビデオについてもYouTube(ASA Girls公式チャンネル)で公開されました。

この「医療大麻解禁」に関するニュース直後のデビュー発表だっただけに、大麻解禁の情報を知った上でのデビュー発表だったのか?と思ったのですが、本当のところはわかりません…笑

「ASA Girls」とは?


出典:https://natalie.mu/music/news/495959

ASA Girlsは医療大麻に関する科学的エビデンスに基づいた情報を発信する一般社団法人GREEN ZONE JAPANの代表理事で、“医療大麻のお医者さん”というキャッチフレーズを持つ内科医兼ラッパーの正高佑志 a.k.a MASATAKAと、プロハンバーガー(ex.高野政所)の声かけから生まれたアイドルグループ

楽曲は正高とDJ大麻神による共作で、MVはダンサー兼映像作家のIYONAUNIQCota Onoがディレクションを手がけた。

引用:https://natalie.mu/music/news/495959

「ASA Girls」はその名の通り、「大麻の合法化を目指すアイドル」という今までのアイドルとは異なる切り口のアイドルです!
全員で6人のメンバーで構成されています。

↓こちらが公開されたMV2曲です↓

見てると少し不安になってくるのはなんででしょう…笑
タイトルと歌詞はなかなか攻めてます!!

MVもかなり過激で、作って吸ってます。笑
何を吸っているのか、この行為自体がYouTube上、良いのか悪いのかは筆者も分かり兼ねますが、医療大麻を普及させたいという想いはひしひしと伝わってきます。

 

また、あの「2ちゃんねる」開設者の「ひろゆき」氏も注目しておりました!!

 

 

メンバーについて

「ASA Girls」のメンバーは6名おり、それぞれを紹介します。
各メンバーの情報が乏しく、深堀り出来ず、すみません…💦

きゃりー


◆紹介文:大麻の革命アイドル《ASAGIRLS》長女のきゃりーです!
緑の輪を広げるべく、日夜活動していきます!
◆きゃりーのTwitter

のん


◆紹介文:大麻合法化を目指して活動しているASAGIRLSメンバーののんです
◆のんのTwitter

 

ベリー


◆紹介文:大麻アイドル。〝ASA GIRLS 〟CBD医学ウェルネス資格取得。
大麻、CBD、健康、美容、筋トレ、猫 、Japanese Marijuana Idol
◆ベリーのTwitter

x.com

 

みぃ


◆紹介文:17Liver / Ayurveda therapist / Joytisy etc..
◆みぃのTwitter

 

つき


◆紹介文:よろしくお願いします!
◆つきのTwitter

 

mahime


◆紹介文:目指すは令和のザ・タイマーズ
◆mahimeのTikTok

 

謎が多いグループではありますが、ひとつ言えるのは、みなさんお綺麗だということ!!
仮面越しでも伝わってきます!

今後も新しい情報があったら更新していきたいと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「大麻の合法化を目指すアイドル」「ASA Girls」について調査しました。

それと同時に、日本の大麻に関する法律の改正に向けた動きについても調査してみました。
日本の大麻に関する法律がより良い方向に向かい、医療的に救われる人が増えるならいいことなのではないかと思いました。
その一方で、薬物として乱用する人が増えない対策をしっかりする必要もあるため、明瞭な内容にする必要もあるかなと思います。

また、「ASA Girls」については賛否両論ありそうではありますが、きちんと法律に基づいたやり方で「医療大麻の合法化」に向けて音楽を通して語り掛ける形になっていれば、「医療大麻」について知ってもらうコンテンツとして、とてもアリなのかなと個人的には思います。

メンバーのベリーさんがツイートしていたように「大麻の忌避感や嫌悪感をなくし、もっと浸透させていきたいんです」という強い想いで良い方向に突き進んで欲しいですね!

今回は音楽でしたが、今後は色々な発信の仕方もありそうですね!
今後の活動に注目したいと思います!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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