マンガ大賞の予感!面白い『日本三國』の魅力に女優「浜辺美波」ほか芸能人も絶賛!

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みなさん、こんにちは!こんばんは!

今回ご紹介するのは、マンガ大賞2023にノミネートされた「松木いっか」先生の『日本三國』についてです!

日本三國の画像
出典:作者公式Twitterより

筆者も連載当初から愛読させていただいている漫画です。
いわゆる「歴史もの」と呼ばれる漫画とは一線を画すストーリー展開に、1巻を読んだ瞬間からやられました。笑

いつも心躍らせながら読んでいます♪

そんな『日本三國』がマンガ大賞2023二次ノミネート11作品に選出されました!!

松木先生、本当におめでとうございます🎊

これを機に、その面白さがたくさんの方に伝わるといいなぁと思っています!

今回は『日本三國』の概要・魅力各芸能人が絶賛されていたので、そちらについてもご紹介したいと思います!!
中にはまさかの女優「浜辺美波」さんも!?

最後までぜひお付き合いください♪



マンガ大賞2023ノミネート『日本三國』について

マンガ大賞とは?

マンガ大賞の画像
出典:マンガ大賞公式サイトより

まずは『日本三國』がノミネートされたマンガ大賞とはどのような催しなのか?
紹介したいと思います。

マンガ大賞は、マンガ大賞実行委員会によって主催される漫画賞である。
友達に勧めたくなる漫画を選ぶことをコンセプトにしている。
発起人はニッポン放送アナウンサーの吉田尚記。2008年3月末に第1回マンガ大賞が発表された。
引用:Wikipediaより

マンガ大賞の選考は次のようにされているそうです。

マンガ大賞の選考対象は、前年の1月1日から12月31日に出版された
単行本の内、最大巻数が8巻までの作品です。
なお選考対象には電子書籍(最大巻数が8巻相当までの作品)も含みます。
一次選考では、各選考員が「人にぜひ薦めたいと思う作品を5作品」を選出。
二次選考では、一次選考の結果から得票数10位までの作品がノミネートされます。
選考員はその全てを読み、トップ3を選びます。
その結果を集計し、年の一推し『マンガ大賞』を決定します。
引用:マンガ大賞公式サイトより

一次選考作品242作品から選ばれた11作品
それぞれが各方面で面白い!と紹介されている珠玉の作品ばかりが並んでいます。

『あかね噺』
馬上鷹将、末永裕樹
『女の園の星』
和山やま
『劇光仮面』
山口貴由
『これ描いて死ね』
とよ田みのる
『さよなら絵梨』
藤本タツキ
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』
地主
『正反対な君と僕』
阿賀沢紅茶
『タコピーの原罪』
タイザン5
『天幕のジャードゥーガル』
トマトスープ
『日本三國』
松木いっか
『光が死んだ夏』
モクモクれん
そんな11作品に選ばれた一作『日本三國』とはどのような作品なのか?
下記で紹介します。


『日本三國』とは?

まずは概要をこちらのPVでご覧ください!

【あらすじ】

令和末期(西暦2045年から2055年)、日本はデータ×AIの第4次産業時代に米国や中国、インドなどの諸外国に圧倒的大敗をし、少子高齢化や教育レベルの低下により衰退した。

同時期に、世界各地で起きた核戦争の影響で多くの難民が日本に流入し、COVID-19を超えるウイルスが蔓延。
また、東日本大震災クラスの地震が相次ぎ、悪政・重税・飢饉の影響で民衆の「暴力革命」が起き、国家形態は崩壊した(事実上の日本滅亡)。

そのため、人口は10分の1以下まで減り文明は明治時代初期のレベルまで落ちることに…

日本三国の画像
出典:作者公式Twitterより

軍閥(ぐんばつ)が割拠(かっきょ)する戦乱の世が始まった。
数十年後(30~50年後)には「大和(やまと)」「武凰(ぶおう)」「聖夷(せいい)」の3つの勢力(国)に分裂することとなった。

三角青輝の画像
出典:作者Twitterより(主人公 三角青輝)

時は過ぎ、大和歴56年(戦乱から約1世紀)、大和の愛媛郡に生まれ育った主人公「三角 青輝(みすみ あおてる)」を軸に日本再統一の物語が幕を開ける…!

 

あらすじを書いているだけで、また読み直したくなってきました…笑

日本が腐敗していった未来の話なのですが、明治時代のレベルまで文明が下がっているため、読んでいて未来のような過去のような不思議な気持ちになりながら読んでいました。

随所にビルや現代の建造物の名残が描かれているのを見ると「あぁ、未来の話だったな」と再認識させられます。

そんな逆行した未来の「日本の三国志」のような、今までにない物語となっています!

私は、この漫画の描写が、これからの未来にも本当に起こりえそうで、こんな風になったらどうしよう…生きていけるのかな?と自分に重ねながら、どんどん物語に没頭していきました。




『日本三國』の魅力

『日本三國』の魅力は大きく3つあると思います。

ストーリーの細部までのこだわり

「日本三国」を読んでいくと「物語の細部までのこだわり」が垣間見えてきます。
例えば「年表」です。
物語を進めるにあたって、物語前の年表を公開されています(マンガワンにて無料公開中)。
年表読んだいるだけで、こんなこと思いつかん、すげぇ…!ってなりました。

余談ですが、作者の「松木いっか」先生はアシスタントを付けずにお一人で作業されているそうで、それを隔週で連載されているとのこと。
この設定やコンテ、執筆作業全てを一人で行っているということ、こだわりを感じずにはいられません…!

魅力的なキャラクターたち

主人公である「三角 青輝」をはじめ、たくさんのキャラクターがでてきます。
それぞれのキャラクターが濃ゆいです!!そして、画がめっちゃ好き!!!
ひと癖もふた癖もあるようなキャラクターたちがどのように活躍し、戦乱の世を駆け抜けていくのか見ものです!!

キャラクターたちの詳細については、ぜひご自身で漫画をお読みになってみて下さい!
敵・味方関係なく、めっちゃかっこいいですよ!

とにかく次の展開が気になり過ぎる構成!

とにかく、読み始めるとダメです。先が気になりすぎて…笑

私は、深夜まで夜更かししながら何度も読んでしまい、次の日寝坊しそうになりました…
そこまでしても、読み進めたい作品です!!

続きが気になる構成や展開作りも「松木先生」の考え抜かれた思考・技術の高さを物語っています。

ぜひ皆さんも読んでいただければと思います!
下記にリンクを貼っておきますのでぜひ!!

◆「日本三国」の作品ページはこちら!(裏サンデー)
◆携帯アプリですと「マンガワン」で掲載中です!



各芸能人も絶賛!

芸能人の方々も『日本三國』について絶賛されています!
一番びっくりしたのが女優「浜辺美波」さん。

その他の方がについても一気に紹介していきます!


浜辺美波さん

なかなかグロテスクなシーンもある作品ですが、面白いと絶賛されています。

 

呂布カルマさん

最近はテレビなどの露出も多い人気ラッパーの「呂布カルマ」さんは帯に推薦コメントを書いています!

かまいたち 山内さん(川島・山内のマンガ沼)

人気番組「川島・山内のマンガ沼」でかまいたちの山内さんが紹介されていました。

天津 向さん

お笑い芸人の天津の向さんも『日本三國』を絶賛!!
自身のYouTubeチャンネル「天津向チャンネル」で紹介しています。

当時、1巻が発売された時点で「めちゃくちゃ話題になると断言します!」と話されていました。
その断言の通り、マンガ大賞にノミネートされ、めちゃくちゃ話題になっています!

さすが向さんです…!!

ティモンディ 前田さん

人気芸人「ティモンディ」の前田裕太さんが有名プロデューサー「佐久間信行」さんの番組で『日本三國』を紹介していました!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介す『日本三國』についてです!

今回はマンガ大賞2023にノミネートされた「松木いっか」先生の『日本三國』の概要や魅力、各芸能人の絶賛した内容についてご紹介してきました!

もちろん、芸能人以外の多くの方が『日本三國』を絶賛しているのをSNSでよく見かけます。

これは、マンガ大賞2023の大賞を受賞するのではないかと筆者は思っています!

発表は3月中~下旬の授賞式になるようです。

今から結果が楽しみです♪

松木先生、これからも応援しております!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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