『マツコの知らない世界』で『ホカンス』を紹介!
出典:番組公式Twitterより
みなさん、こんにちは!こんばんは!
今回は9月20日(火)21時から「マツコの知らない世界」で放送させる「ホカンス」について紹介したいと思います!
まず「ホカンス」って何…?っていう方もいらっしゃると思います。
今回はそんな謎めいた「ホカンス」について紹介していきます!
『ホカンス』とは…?
出典:https://www.zenbo-seinei.com/(ホカンスのイメージ)
ホカンスは「ホテル」と「バカンス」を組み合わせた造語のことです。
ホテルに滞在しながら温泉や豪華な食事といったホテルの設備や独自のサービスを楽しむことを知す言葉です。
元々は、韓国の若者の間で流行し始めたようですが、コロナ禍の日本においても「旅行には行きたいけど観光地は密になるし…」という方も多いかと思います。
そんな中、ホカンスは密になることもなく、リッチに過ごせる新しい休日の過ごし方として注目を集めているようです!!
旅行先に着いたけど雨で一歩も外に出れない…💦
なんて時も、初めからホテルでおこもりを楽しむ計画でいれば、外の天気も関係なく過ごすことができていいかもしれませんね♪
ホカンスできる!全国のホテル一覧♪
では、各地のホカンスできるホテルはいったいどんな所なのでしょうか?
今回は10地域(北海道、東北、関東、北陸、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄)にわけて紹介したいと思います!
今後の旅行の参考にしてみてくださいね♪
本記事では10地域のうち、「中国」「四国」ブロックについて紹介します。
その他は別の記事で紹介しますので、↓チェック↓してみて下さい♪
中国地方 ◆奥津荘(おくつそう)◆
出典:https://imgcy.trivago.com/
今回、紹介するのは岡山県にある「名泉鍵湯 奥津荘」です。
昭和2年(1927年)創業の趣のある木造旅館で、2018年11月に国登録有形文化財に登録された歴史的建造物に泊まることができる宿です。
奥津荘名物の「鍵湯」
奥津荘といえば温泉が有名です。
「鍵湯」といわれる1000軒に1軒といわれる足元から湧き出る温泉は大変珍しく、空気に触れることなく直接届く源泉を堪能することができます。江戸時代、津山藩の初代藩主を務めた「森忠政」が鍵をかけて入ったことが名前の由来であり、それほどまでに愛された温泉だったようです。また、第29代内閣総理大臣である「犬養毅」など、偉人にも愛された由緒ある温泉です。
温泉の効能としては、抗酸化作用がある泉質で肌の角質・脂質を落とす作用があり、自然治癒力を高めるため、「美容」と「健康(長寿)」の温泉と呼ばれています。そんな、効能をじっくり堪能できる「プチ湯治プラン」も用意されています。
詳細はこちら→「3日でプチ湯治プラン」を参照ください♪
奥津荘の「立湯」
また、吉井川によって自然と造られた岩のくぼみを活かし、120㎝の深さを誇る「立湯」や、貸切温泉も完備しているので、「鍵湯」と併せてゆったりした時間を堪能したいところですね♪
【通年メニュー】牛肉を使った郷土料理(そずり鍋)
奥津荘では、『旬』と『奥津』という土地を楽しんでいただけるよう、4つのコースをメインとして、季節によって選べるコースと併せて9つのコースがあります。
【季節限定】ボタン鍋コース料理はすべて手作り。
食材は岡山県産・奥津産のものを中心に使用しており、一切の出来合い料理はないというこだわりも嬉しいですね♪
それにしても、ボタン鍋美味しそう…笑
そして、みなさんにお伝えしたいのが一棟貸切の宿泊施設「rindo(リンドウ)」です。奥津荘から200mほどの距離にある2階建ての民家をリノベーションした施設で、自宅にいるかのような宿泊が可能です。
建物内は専用Wi-Fiが設置されており、ワーケーションにも対応しているのはいいですね♪
パスポート(税込1,100円)を購入すれば、宿泊中に奥津荘の温泉を何度でも使用できるとのこと。いつもと違った環境で仕事をしたり、ホカンスを楽しんだり…
仕事終わりには「鍵湯」に浸かる…最高の過ごし方かもしれませんね♪
その他にも、自然に囲まれた鏡野町をサイクリングしたり、奥津荘の向かいに佇む古民家カフェ「サミュート」でコーヒーやお酒を楽しんだりと、大人のゆったりとした時間を過ごすことができます。
いかがだったでしょうか。
ゆっくりとした時間が流れる「奥津荘」に足を運び、ホカンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※画像出典:https://okutsuso.com/meal/
四国地方 ◆瀬戸内リトリート 青凪◆
余計なものを削ぎ落とし、
本当の自分を取り戻す。
刻々と変わる景色を眺め、凪に静を知る。
「Minimal Luxury」悠久の昔から繋がる豊かな自然、歴史、文化。
穏やかな静寂が広がる瀬戸内に、
またひとつ、新しい場所が生まれます。安藤忠雄・建築・設計。オールスイート、全7室。
引用:https://www.setouchi-aonagi.com/
「瀬戸内リトリート青凪(せとうちリトリート あおなぎ)」は、2015年12月20日に開業した愛媛県松山市にあるラグジュアリーホテルです。
「ミシュランガイド広島・愛媛 2018 特別版」において、唯一の5レッドパビリオン(5つ星)として、豪華で最高級であるホテルとして紹介された由緒あるホテルです。
スパ・インフィニティプール・プライベートプールなどたくさんのアクティビティも魅力で、ホカンスをするには最高のホテルとなっています。
そんな極上を味わうことができる「瀬戸内リトリート青凪」について紹介していきたいと思います。
部屋は4種類の全7室となっています。
①天井から床までガラス張りの広大な窓で美しい瀬戸内の島々を一望できるメゾネットタイプ
の最上級ルーム「THE AONAGIスイート」【1部屋】
②オリジナルのフルフラット寝湯を備えた「半露天温泉スイート」【4部屋】
※このうちの1部屋に唯一、子供と同宿可能な「露天温泉付きスイート」があります。
③まるで別荘のような鮮やかな緑を感じることができるウッドバルコニーのついた「ガーデンスイート」【1部屋】
④バス・トイレ・ベッドルームが2つずつ付いたグループやご家族旅行におすすめの「4ベットスイートオーシャンビュー」【1部屋】
【食事】
瀬戸内の豊かな海の幸、山の恵みの旬を詰め込んだ食のひととき。
地域に受け継がれてきた和の食文化に感謝を称しながら、創造的なプレゼンテーションを盛り込んだお料理をお届けします。
青い空と海に身をゆだね、凪に静を知る「MINIMAL LUXURY」にて特別な献立をお楽しみください。
引用:https://www.setouchi-aonagi.com/dining/
味だけではなく、見た目・香り・雰囲気などすべてにこだわった料理が堪能できます。
美味しい食事を頂きつつ、ソムリエのおすすめのお酒をひとくち…
んんんー!考えただけでたまらないです!
こういった落ち着いた空間で、ゆっくりと食してみたいものです♪
【施設・建造物】
そして、特筆すべきは瀬戸内海と繋がったように見える景色が素晴らしい、屋外の長さ30mのインフィニティプールです。
建物を設計・建築したのは建築家の安藤忠雄氏。
5階建ての本館と4階建ての別館で構成され、近代的なコンクリート構造物として宿全体が作品となっているのも特徴です。
この他にも屋内プールもあるため、一年を通して楽しむことができます。
※屋外プールは夏季限定で例年では7月上旬~9月上旬までの利用となっています。
※屋内プールは温泉ジャクジー風呂・サウナ付で貸切り対応可能です
(有料:11,000円/1時間)
【スパ体験】
ボディトリートメントやフェイシャルトリートメントなどプランも豊富な「瀬戸内リトリート青凪」のスパ体験。
愛媛ならではの瀬戸内の柑橘を使用したスパ体験で日ごろの疲れを癒し、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
いかがだったでしょうか。
瀬戸内の綺麗な海をバックに宿泊することができる「瀬戸内リトリート青凪」。
何もしなくても、空や海を見ているだけで心が癒されそうなほど、最高の景色を堪能できます。
料理・スパ・プールなど最高のおもてなしで、ゆったりとホカンスするには間違いなしのホテルです。
【瀬戸内リトリート青凪 公式予約サイト】公式サイトで予約すると特典ありですよ♪
●特典1 ベストレート保証
●特典2 屋内プライベートプール1時間貸切無料
●特典3 お部屋にフルボトルスパークリングワインをご用意
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はホカンスできるホテル(旅館)ということで岡山県苫田郡鏡野町の「名泉鍵湯 奥津荘」と愛媛県松山市の「瀬戸内リトリート 青凪」について紹介しました。
どちらのホテル(旅館)もゆったりとした空間で、ホカンスを体験することができます。
日頃の自分へのご褒美に…
大切な人との特別な日に…
自分と向き合う時間を作るために…
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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