ACIDMAN主催フェスSAIにback number出演!大木伸夫と清水依与吏との意外な関係とは?

音楽
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ACIDMAN主催フェスSAIが開催!!

皆さん、こんにちわ!こんばんわ!

今回はロックバンド「ACIDMAN」とその主催フェス「SAI」について紹介していきたいと思います。
ACIDMANといえば、数々のライブやフェスで見かけるモンスターバンドであります。
皆さんの中にも、ライブやフェスで観たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

中でも今年は、バンド結成25周年・メジャーデビュー20周年ということで、ACIDMAN主催のフェス「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」が今年の11月に2daysで開催されるミレニアムイヤーとなっております!!

実は、5年前にも開催されたフェスでありまして、その時は結成20周年・メジャーデビュー15周年のときでした。
私も当時、現地でその雄姿を目に焼き付けてきた一人であります…!!
フェス自体は、他のフェスで大トリを飾るような名だたるモンスターバンドが多数出演していて、普通のフェスでは見ることができない光景が広がっていました…!
今でも、あの感動と興奮を忘れることができません…

ということで、ACIDMANが大好きな筆者がおススメする、5年ぶりに開催されるフェス「SAI」について、皆さんに激推しすべく、今回記事にすることにしました!!
その魅力が少しでも伝わって「これは行きたい!!」と思ってもらえたら幸いです。

ACIDMANとはどういうバンドなの?

まずは「SAI」主催のロックバンド「ACIDMAN」について紹介していきたいと思います。

【ACIDMANについて】
ACIDMAN画像
出典:公式Twitterより

ACIDMAN 公式HP

ACIDMAN(アシッドマン)は、日本の3人組ロックバンド。Virgin MusicとFREE STARに所属している。キャッチコピーは『音の力。詩の力。』『深淵・迷走・創造・騒々』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ACIDMANは結成当時からメンバーが変わることなく(デビュー前の高校時代はボーカルが別に1人いて4人だった)、25年間変わらないスタイルを保ち、現在に至っているバンドです。
沢山のバンドが解散やメンバー改変を行っている中で、四半世紀同じメンバーで同じ志を持って活動をしていること自体が、とても素晴らしいことだと思います。

【解散を考えた時期も…】
四半世紀同じメンバーで活動しているので、結成当時から仲が良かったのかと思うとそうではないようです。
結成初期では、アルバムを作成するごとにボーカルギターの大木さんが他のメンバー2人にもっと高い意識でなぜできないのか!という感じで怒ったりして「解散」の危機を何度も迎えていたそうです。
しかし、その時「東京スカパラダイスオーケストラ」の加藤さん・谷中さんと飲みに行った際に「全員が同じ足並みでいくことは難しい。大木がトライアングルの一番上に立って引っ張っていけばいいんだよ」と諭してくれたことがキッカケで、バンド内の雰囲気がガラッと良くなったそうです。
やはり、長く続くバンドにはそれぞれ厳しい時期があり、それを乗り越えるごとにバンドとして強く成長し、素晴らしい音楽を作って私たちに届くてくれる…

そんなACIDMANが作る音楽とはどのようなものなのでしょうか?

【ACIDMANの音楽の特徴】
ACIDMANの音楽は、主にボーカルギターの大木伸夫さんが作詞・作曲されていて、その世界観を作っています。
音楽のテーマは一貫しており「宇宙・生命」が多く、最近の楽曲では「終末観」「愛(博愛)」について披露する楽曲も多いです。
音楽の特徴として、叙情と風景描写が織り交ぜられた抽象的な詞静と動を活かしたロックサウンドと美しい旋律をエモーショナルに歌い上げるヴォーカルが挙げられます。
また、楽曲の種類としては、パワーポップ・ガレージ・パンク・ジャズ・ボサノヴァ・ファンク・R&Bなど、様々な音楽の要素を取り入れた楽曲であることも魅力のひとつです。

【ライブパフォーマンスがすごい…!】
ACIDMAN演奏画像
出典:公式Twitterより

ACIDMANの魅力のひとつが何といっても「ライブパフォーマンスの高さ」だと思います。
新作アルバムを引っ下げたライブツアーはもちろん、各地のロックフェスティバルにも積極的に参加し、大トリを務めるなど沢山の功績を残してきました。

冒頭でも話しましたが、私自身、一番好きなアーティストであり、数え切れないほどACIDMANのライブに参戦してきましたが、他のアーティストにはない「世界観」をライブ会場で作り上げ、来た人を魅了し、感動を生んでいるバンドだと思います。

また、演奏力も凄まじく、3人で演奏しているとは思えない音の重厚感であったり、その場で音を重ねて作り上げていく職人のような演奏テクニック、楽曲によっては映像を使った大迫力のパフォーマンス、時にはストリングスとのコラボによる感動的な演奏だったりと、他では観ることができないクオリティを目の当たりにできます。

【ACIDMANの楽曲紹介!】
好きすぎて、ずらずらと書いてしまいましたが「そんなにいいの?代表曲は?」という方のために、楽曲を紹介したいと思います!

◆赤橙:デビュー初期の楽曲で一番有名と言っても過言ではない名曲です。ライブやフェスでもよく演奏され、ACIDMANをそこまで知らなくても一度は聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。


◆REMIND:2008年に発売された「LIFE」というアルバムの2曲目に収録された曲で、シングル曲でもあります。アルバムの幕開けに相応しい静と動を兼ね備えたアップチューンナンバーで、私はこの曲がACIDMANとの出会いの曲で、一番最初に聴いたときに鳥肌と共に衝撃を受けた曲です。


◆ALMA:2010年発表のこの楽曲もACIDMANの名曲のひとつであります。
ALMAはスペイン語で「魂・愛」を意味する言葉で、楽曲の詞とリンクしています。
ちなみに、こちらはライブ映像ですが、ミュージックビデオは、ボーカルの大木さんが宇宙や星が好きということもあり、南米チリにあるアルマ望遠鏡という世界最大級の電波望遠鏡へ行って撮影されています。


◆Rebirth:2021年発売のアルバム「INNOCENCE」に収録された楽曲です。アニメ「あひるの空」の第4クールオープニングテーマにもなっているので、ACIDMANを知らない方でも原作がお好きな方で聴いたことがある方もいるかもしれませんね。


◆ある証明:こちらの楽曲はアルバム「and world」の一曲でシングル発売もされています。
ライブでは必ずやるといっても過言ではないほど定番の曲となっており、ライブ終盤にイントロが流れるだけで盛り上がる曲であります。筆者もとても大好きな一曲です。

紹介した楽曲以外にも本当にたくさんの名曲があります!
中には、インストゥルメンタル(歌がない演奏だけの楽曲)の曲もあり、それだけのアルバムを発売するほどです!聴くと演奏力の高さを感じることができると思います。

また、ひとつのアルバムごとにストーリー性を持たせて制作されているため、初めはアルバムを1曲目から順番に通して聴くのがオススメです!

「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」とは?

続いて、本題の「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」について紹介します!

SAI画像
出典:公式Twitterより

【SAIの概要】
・フェス名:「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」
・開催日時:2022年11月26(土曜日)、27日(日曜日)の2日間
開場10:00、開演11:00
・会  場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8)

【出演者】
◆2022年11月26日(土曜日)
・ACIDMAN
・SiM
・ストレイテナー
・東京スカパラダイスオーケストラ
・Dragon Ash
・back number
・MAN WITH A MISSION
・LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS…and more

◆2022年11月27日(日曜日)
・ACIDMAN
・ASIAN KUNG-FU GENERATION
・THE BACK HORN
・the band apart
・sumika
・10-FEET
・BRAHMAN…and more

現在までに13組のバンドが揃い、世代やジャンルを超えた、ACIDMAN主催ならではのラインナップとなっています!
うーん…まじでやばいメンツですね…笑
他の大型フェスでもこのメンバーは揃わないと思います。
いかにACIDMANと他のアーティストとの交流が深く、他のバンドからも愛されているかがわかりますね。

今後、追加アーティストやタイムスケジュールの発表もされることと思いますので、その際は情報を更新していきたいと思います!

SAIにback number出演決定!

back number画像
出典:公式Twitterより

現在までには出演発表されたアーティストで一番驚いたのが「back number」でした。
back numberといえば皆さんもどこかで一度は聴いたことがある「高嶺の花子さん」や2021年にリリースされた「水平線」など書ききれないほどの名曲を残す、モンスターバンドでありますよね。

私も長年、ACIDMANのファンでありますが、back numberと交流があることを知りませんでした。双方のファンの皆さんも知らない方が多かったのではないでしょうか?

今回、そんなback numberとの関わりについて調べてみました!!

大木伸夫と清水依与吏の意外な関係とは?】

【ACIDMAN→back number】
ACIDMANのボーカルギターの大木伸夫さんは、back numberの曲が元々大好きだったようで、大木さん曰く「依与吏くんが表現したい心の琴線とACIDMANが表現する宇宙とか生命とは違う表現だけど、お互い似ている所を目指しているような気がしていた」とのことで、オファーしたところ、出演してもらえることになったそうです。

【back number→ACIDMAN】
こちらが、ACIDMAN宛てに寄せられたメッセージです↓

出典:公式Twitterより

back numberのボーカルギター清水依与吏さんは、バンドを志した理由にACIDMANの存在があったようです。この詳細について、もしかしたらフェス当日に清水さん本人から語っていただけるかもしれませんね!
back numberのようなモンスターバンドにも影響を与えているACIDMANのすごさが見えてきます!

まとめ

いかがだったでしょうか。
ACIDMAN主催の「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」に魅力を感じていただくことができたでしょうか!?

back numberの件に関しては、今回のフェスがなければ知ることがなかったかもしれません。
アーティストの方々も沢山の色々な交流と刺激があって、良い楽曲が生まれているのですね!

私自身も、行きたいところではありますが、幼い子供がいるため、今回の参戦は厳しいかもしれません…泣
しかし、少しでも皆さんに良さを伝えて、行こうかなと思ってくれればとてもうれしいです。
まだまだお伝えできていない魅力ポイントもありますので、また別の機会に記事として書ければなと思います。

最後に、SAIの公式HPのリンクを貼っておきますので、気になった方はご覧になってみて下さいね♪
「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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