カッコイイ!ゴールデンカムイ実写映画の主題歌を歌うACIDMANとは誰?その魅力を紹介!

音楽
この記事は約9分で読めます。

皆さん、こんにちは~!

今回は、実写映画化が話題のゴールンカムイ(通称:金カム)の主題歌が決定したので皆さんに紹介したいと思います♪

筆者はゴールデンカムイが大好きで原作・アニメを追っていたので実写化もとても楽しみにしていました。
そうしていたら、筆者の大好きなアーティスト「ACIDMAN(アシッドマン)」が主題歌を務めることになったではありませんか~!!

でも大半の方々が…

映画ゴールデンカムイの主題歌かっこいいよね~!

 

でも、歌ってるアーティストって誰…?

となる方々がほとんどだと思います…

それもそのはず、彼らはほとんどメディアに顔を見せないアーティストなのです。

そんな素性の知れないアーティスト「ACIDMAN」の魅力を映画館でご覧になる前、もしくは観終わった後に知っていただけるよう、その魅力をまとめてみました♪

ゴールデンカムイ本編と一緒に楽しんで頂ければ幸いです!



 

ゴールデンカムイについて

まずはゴールデンカムイについておさらいしたいと思います。

ゴールデンカムイ画像
出典:ゴールデンカムイ公式サイトより

明治末期、日露戦争終結直後の北海道・樺太を舞台とした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画である。
また、戊辰戦争・日露戦争・ロシア革命などの歴史ロマン要素のほか、狩猟・グルメ要素、アイヌなどの民俗文化の紹介要素も併せ持つ。
さらに、ギャグや映画のオマージュ、ホラー要素も盛り込まれているため、
「冒険・歴史・文化・狩猟グルメ・ホラー・GAG&LOVE!和風闇鍋ウエスタン!!」というキャッチコピーがつけられている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

原作は野田サトル先生が2014年より連載を開始し、2500万部を超えるベストセラーとなっています。(※2023年8月時点)
2022年4月に多くの国内外のファンに惜しまれつつ約8年に及ぶ連載を終了したコミックです。
2018年4月からはテレビアニメが放送され、これまでに第4期(2023年6月末)までが放送され、大人気アニメとなっています。

 

本漫画は当時のアイヌの言葉や料理、風習などの文化について細かく描写されることが多く、アイヌについて知ることができる唯一無二の漫画でもあると思います。
筆者は内容の面白さもさることながら、とても勉強になる漫画だなぁと思いながら読んでいました。

 

そんなゴールデンカムイがついに実写化されます!
あのクセの強いキャラクター達を演じることは難しそうですが、主人公の杉元佐一を「キングダム」「今際の国のアリス」シリーズなど今般の実写化映画には欠かせない俳優「山﨑賢人」さんが演じます。
ヒロインのアシㇼパは「樹海村」「ゼイチョー〜『払えない』にはワケがある〜」など映画・ドラマでも演技に定評のある「山田杏奈」さんが演じます。
(※アイヌ語の小書きリで表記)

他にも主要キャラクター達に豪華俳優陣がキャスティングされています!
これは実写版もめっちゃ楽しみですね♪

ぜひ予告編をご覧ください!

んんんん~!!
これは原作ファンにも刺さる仕上がりではないでしょうか!?

「るろうに剣心」や「キングダム」のようにこれまでに実写化されたヒット作にも負けない内容になりそうな予感しかしませんね~!





映画主題歌担当の「ACIDMAN」とはどんなアーティスト?

それでは今回の本題に移りましょう!
映画ゴールデンカムイの主題歌を担当するACIDMANについてお伝えしていきたいと思います。


出典:ACIDMAN公式ホームページより

ACIDMANはボーカル・ギターの大木伸夫(上記写真 真ん中)さん、ベースの佐藤雅俊(上記写真 左)さん、ドラムの浦山一悟(上記写真 右)さんのスリーピースロックバンドです。
楽曲のほとんどの作詞・作曲を担当するボーカル・ギターの大木さんは「宇宙・生命」といった題材を取り扱うことが多く、スリーピースバンドとは思えない壮大なスケールで演奏される楽曲たちは人々を魅了し続けています。

2022年には結成25周年・メジャーデビュー20周年を迎え、ACIDMANと親交の深い超豪華アーティストたちを呼び開催された「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」が奇跡のフェスとして記憶に新しいものとなっています。

「静」と「動」が織りなすエモーショナルなサウンドは時にパンク・ハードコアのように激しく、時には切ないバラード調の音色で幅広い音を奏でます。

筆者はライブに行くと感動のあまり、いつも泣いてます…笑

各地の大型フェスではトリを務めるなど、日本ロック界を牽引するバンドの一組といっても過言ではないと思います。

 

大木伸夫(Vo&G)を中心に、“生命”“宇宙”をテーマにした壮大な世界を表現し続けている3ピースロックバンド。
2002年アルバム「創」でメジャーデビュー。
現在までに12枚のオリジナルアルバムを発表、6度の日本武道館単独ライブを開催し成功を収めている。
2017年、結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにてロックフェス「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を初主催。
2022年、5年ぶりにさいたまスーパーアリーナにて「 “SAI” 2022」を開催し、2日間で約4万人を動員。

2023年8月、自身の楽曲「ALMA」が、国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」のテーマソングに決定。会議初回開催から、テーマソングの設定は世界初。
手塚治虫原作「火の鳥」とのコラボレーション、宇宙航空分野の専門家との対談、坂本龍一氏による楽曲参加など、各分野で注目され高い評価を得ている。

出典: ACIDMAN公式ホームページより

ACIDMANの公式サイトでは、ACIDMANを1分でわかりやすく説明した動画も公開されています。
そのかっこよさの片鱗をご覧ください♪

 



ACIDMANについて書いた記事です。気になった方はぜひ一読ください♪

代表曲の紹介

今回はそんなACIDMANの名曲と呼ぶべき5曲を新旧交えて挙げてみましたので、ぜひお聴きください!

赤橙

「ACIDMANといえばこの曲!」といえるほど、世間的にも一番認知されている名曲です。

2000年のデビュー当時、全国ラジオ局でヘビーローテーションされたこともあり、ACIDMANの知名度を一気に高めた代表曲の1つで、ライブやフェスで最も多く演奏されている曲です。

曲調はどこか和テイストで温かみがありつつ、ボサノヴァタッチのギターがノスタルジックさを醸し出しています。
聴き手を選ばず、すんなり体に入り込むような印象を受ける楽曲です。

夜のために

この楽曲は、デビュー当時の「赤橙」と打って変わり、新しいアルバムである「INNOCENCE」に収録された楽曲です。
曲調は、ストレートに伝わるシンプルなロックナンバーで最近ではライブやフェスでも演奏されることが多くなってきた曲です!

ALMA

こちらの曲もACIDMANを語る上では避けて通れない名曲となっています。
ACIDMANには恋愛の歌はありませんが、愛は愛でも「博愛」という壮大なテーマを「宇宙」と共に歌った楽曲となっています。

筆者は何度聴いても、ライブで泣いてしまいます…笑
一聴の価値ありです♪

FREE STAR

FREE STARもまたACIDMANのライブでは欠かせないミドルチューンの曲となっています。

映像はACIDMAN主催のフェス「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」の時のものですが、観ていただけるとわかる通り、めっちゃ盛り上がります!

ある証明

ACIDMANの盛り上がる曲としては一番の名曲と言えるのではないでしょうか。
ライブツアーやフェスの終盤に演奏されることが多く、オーディエンスの盛り上がりも最高潮に達する曲です!
イントロからめっちゃカッコイイ曲です!
公式YouTubeのライブバージョンを貼っていますので、会場の雰囲気も含めてぜひご覧下さい!

この5曲以外にもたくさんの名曲があります!
ぜひYouTube等に音源がありますのでチェックしてみてください♪





ゴールデンカムイ主題歌「輝けるもの」

実写映画ゴールデンカムイの主題歌「輝けるもの」はアップテンポの激しさが特徴の曲です。
ACIDMANのボーカル・ギター大木さんはゴールデンカムイの漫画ファンのようで、主題歌の話をもらってすぐに曲のイメージを作り上げたそうです!

ゴールデンカムイの作風にあった生命の美しさ、胸が熱くなるそれぞれの生き様をギュッと詰め込んだような主題歌となっています!!

そんな主題歌が1月5日からYouTubeで公開となりました!
めちゃくちゃかっこいいです!!
ぜひお聴きください↓↓

そんなACIDMAN大木さんのゴールデンカムイへのコメントがこちらです↓↓

このお話を頂いたのは、とあるライブ出演の20分前。
大好きな漫画の実写化の主題歌というお話だったので大興奮!
すぐにイメージが沸き、(オソマのフリをして、、、)トイレに駆け込み、一気にボイスメモにアイデアを吹き込みました。
自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。
正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです。
あらゆる一瞬の明滅の命が、「輝けるもの」になりますように。
(※オソマはうんちの意味)
出典:dmenu ニュースより

ゴールデンカムイ主題歌「輝けるもの」は令和6年1月17日発売です!!
気になった方はぜひ♪

まとめ

いかがだったでしょうか?
ACIDMAN、紹介しながら改めて素晴らしいバンドだなぁとしみじみ思いました。

そして、実写版映画ゴールデンカムイで流れる曲「輝けるもの」は観終わった後にどのようなエッセンスを与えてくれるのか、とても楽しみです♪

今回紹介した映画「ゴールデンカムイ」を通して少しでもACIDMANの魅力が伝わったら嬉しいなと思います。

映画は1月19日公開、輝けるものは1月17日発売となります。
筆者も劇場で見届けたいと思います!!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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