いつからコンビ？料理研究家の小林まさみ＆まさるの経歴を紹介！【マツコの知らない世界】

異色コンビ？「小林まさみ」「小林まさる」って？

みなさん、こんにちは！こんばんは！

今回は「小林まさみ」さんと「小林まさる」さんについて紹介していきたいと思います。

「だ、だれ…？？」ってなっている方も多いと思います。
私も先日まで知りませんでした…笑

このお二人は、料理研究家の「小林まさみ」さんとその調理アシスタントを務める「小林まさる」さんという方々であります。
名前を聞いただけではわかりませんよね…💦
実はこのお二人の関係性が大変珍しいのです！！

それは、お二人が「嫁舅(よめしゅうと)」の関係であるということ！！
簡単に言うと、小林まさみさんが義理の父とコンビを組んで料理を作ったりしているということです！

料理研究家の方は何人もいらっしゃると思いますが、嫁舅の関係で一緒に料理研究されているのは、小林さん達だけなのではないでしょうか？

そんな異色コンビのお二人の経歴やコンビを組んだ時期・きっかけなどをご紹介していきます。

マツコの知らない世界に登場！

出典：番組公式Twitterより

お二人は今回、8月9日(火曜日)放送の「マツコの知らない世界」に登場します！

そこで、マツコさんに知ってほしいのが「冷奴の世界」についてのようです。

【番組内容】
マツコの知らない世界アレンジ冷奴！夏に絶品＆ヘルシー＆超簡単！おかずアテ⑳連発
▽３分クッキング料理研究家＆89歳義父アシスタントの名コンビ！
新しい家族のカタチにマツコ感動…
冷奴が主役に！ご飯がススむおかず冷奴【そば屋さんのカレー奴・豚キムチ奴・高菜そぼろ奴】
▽新食感で酒と合うおつまみ冷奴【カリカリたぬき・プチプチ明太ペペロンチーノ】
▽激ウマ　トッピング【みょうがとハムの塩奴・アンチョビバター奴】
出典：https://tv.yahoo.co.jp/program/

暑い夏にぴったりの「冷奴」を紹介するようです！
様々なアレンジレシピでマツコさんの舌を唸らせることができるのでしょうか？？

これは自分でもできそうなアレンジ料理なので、ぜひ番組を見て実践してみたいと思います！！

お二人の経歴について

【小林まさみ】

出典：https://masami-kobayashi.com/profile/

【小林まさみの公式サイトはこちら】

・料理研究家
・結婚後、料理研究家を目指し、会社勤めをしながら調理師学校で学ぶ
・在学中より料理研究家のアシスタント、テレビのフードコーコーディネーターのアシスタントを務め、独立。
・現在は料理教室、雑誌、単行本、テレビ、企業のレシピ開発、イベントなどで活動。
・料理を始めるのが遅かった経験により、読者の立場に一番近い、料理研究家でいたいと思う。

番組ではキューピー3分クッキング等にも出演されているということで、知られている方も多いかもしれませんね。

【小林まさる】

出典：https://masami-kobayashi.com/profile/

・昭和８年生まれ（89歳）
・15歳まで樺太(現ロシア)で過ごす
・炭鉱のエンジニアとして働く(27歳から3年間ドイツの炭鉱に赴任した経験あり)
・小林まさみの義父
・定年後70歳から、小林まさみの調理アシスタントを務める
・現在は著書本も出版し、雑誌、単行本、新聞、テレビなどシニア料理家としても活動
・座右の銘「涙こぼしても酒こぼすな」
・バンダナがトレードマーク

コンビを組んだきっかけ・時期について

【コンビとなったきっかけ】

小林まさるさんが70歳の頃、小林まさみさんが料理愛好家の平野レミさんのアシスタントをしていたそうで、裏方の仕込み作業等を自宅に持ち帰り、朝から晩まで忙しく作業しているのを見かねて、手伝ったのが始まりとのこと。

小林まさみさんは「調味料を用意したり道具を洗ったりと、いろいろと先を読んでやってくれるんです。先を読むって、アシスタントとして一番大事なことだけど、なかなかちゃんとできる人っていない。」と義父のアシスタント力に大絶賛されていたようです。

【コンビを組んだ時期】

現在、89歳の小林まさるさんですので、70歳からアシスタントとして活動されているとなると、今から19年前(2003年)頃からアシスタントとしてスタートしていたようです。

また、78歳の時には、自身のレシピを掲載した本を出版することにもなったそうです！

小林まさるさんはこんなことをインタビューでおっしゃっています。

「年だからもういいとか、年だからあきらめるとかいうけどさ、俺はそういうのが一番嫌い。この年だからやるんだよ。若いときはね、たまには後ろを振り返って、これでいいのかな、失敗したらどうするのかな、なんて迷うこともあったけど、年だからもう後ろは向かない。後にあるのは、ガンバコ（棺桶）だけなんだから、「前へ、前へ」だよ（笑）。もう出たとこ勝負。失敗したらやめて、すぐ別のことをやればいいんだから。俺はそう思っているよ。」
引用：https://kokocara.pal-system.co.jp/2017/12/18/masami-masaru-kobayashi/

小林さんのこの話を聞いていると、年齢などに縛られてチャレンジしない方がもったいないと思わせてくれる内容です。
何事もやってみることが大事だと気づかさせてくれる言葉ですね！